衝撃のメール届く
2021年2月5日の夕方に民泊代行会社TAKEさんよりメールが届きました
メールタイトルは1月収支報告書
あれ?
収支報告書のメールは中旬ごろだったのに!
早いな~
弊社から重要なお知らせがありますので、収支報告書備考欄をご参照下さい
収支報告書の備考欄からの引用です
昨今のコロナ禍、弊社一丸となり存続をかけてこの一年懸命に立ち向かったのですが、健闘空しく、この度株式会社TAKEは破産させていただく運びとなりました。つきましては今回の収支報告が最後のご報告とさせていただきます。また、1月以降の予約につきましては前入金いただいているものはお支払いさせていただき、チェックアウトが2月に跨いでいるのも受託手数料無しでお送りさせていただきます。ご入金は2/4を予定しております。今までご愛顧にしてくださり誠にありがとうございました。
株式会社TAKE 破産‼
民泊代行をしてもらっているTAKEさんが破産‼ 物凄い衝撃‼
え~どういうこと???
民泊代行会社が破産したら私の物件はどうなっちゃうの?
とにかく落ち着こう ふぅ~
先ず確認しなくては
私の物件に関わっているTAKEのスタッフさんで作っているグループLINEで連絡をしよう!
グループLINEに「こんばんは」のスタンプをした直後にグループからスタッフさん2名が削除されて???
ただならぬ気配を感じ東京エリアマネージャーさんだけに改めてLINEで連絡
その後、お電話でエリアマネージャーさんとお話することに
収支報告書のメールで破産を知りました
このような結果となり、とても残念です
先ず、武山よりお話させて頂くことになっておりました
なので今後の事や詳しい事については武山とお話して下さい
エリアマネージャーさんとのお話で分かったこと
その後、物件のガキと書類が郵送されて、民泊代行が終了しました
民泊代行破産後の民泊の集客サイト表示
民泊代行のTAKEでは集客をAirbnb、VacationStay、Booking.com、TAKETO STAYというTAKE直営サイトで行われていました
私の物件は住宅宿泊事業法による許可です
TAKEでは民泊宿泊管理業者であり、民泊の代行を民泊宿泊事業者として行っています
民泊代行の依頼形態についてまとめた記事があるので詳しくはそちらを読んで下さい!
TAKEの民泊宿泊事業者としてのアカウントで民泊集客サイトが運営されていました
Airbnb
物件のページが無くなり、直ぐにAirbnbのサイトの表示
Booking.com
しばらくの間は物件のページは表示されて「大変申し訳ございませんが、こちらのホテルは現在予約できません」というメッセージが出ていました
現在は物件のページが無くなっています
VacationStay
404ページがみつかりませんと表示
TAKETO STAY
HPお引越しと表示されていたのですが、404errorと表示されるようになりました
HPお引越しの表示文章となります
この度2021年2月5日に株式会社TAKEは倒産する運びとなりました。
今までご愛顧してくださった関係者の皆様、弊社の宿泊施設をご利用してくださった皆々様へは厚く御礼申し上げます。
株式会社TAKEはこの度倒産という選択をさせていただきましたが、事業は別会社へ譲渡させていただく予定で、TAKETO STAYは存続する方向でございます。
この場をお借りしまして新しいHPもご案内させていただきます。
今後ともTAKETO STAYをどうぞ宜しくお願いいたします。
新しいHPのご案内も無くなっていますが、現在は TAKETO STAY ホームページが表示されています
しかしコロナ禍で民泊の事業譲渡は困難なのかもしれません
民泊撤退⁉ 第4の選択?に民泊事業を譲渡した別会社ついて書いてあるので詳しくは参考リンクをお読み下さい
民泊事業譲渡した別会社のSA-TAKEOSTAYのプレスリリースからも情報が分かるようになっています
民泊代行会社破産 まとめ
今回、民泊代行をして頂いている会社が破産したしましたが、書類とカギの返却だけで終了
書類とカギの返却だけ終了した条件
TAKEでは民泊の代行を民泊宿泊事業者として行っているので私がしなければならない行政への手続きはありません
民泊代行の依頼形態の違いについては記事にまとめたのでこちらを読んで下さい
記事でT社となっているのがTAKEです
民泊ではほとんど融資が付きませんが、多額の借入がある場合は非常に危険です!
破産法第252条1項に以下のような内容があります
浪費又は賭博その他の射幸行為をしたことによって著しく財産を減少させ、又は過大な債務を負担したこと。
破産法第252条1項
射幸(しゃこう)とは
・思いがけない利益を得ること
・努力せずに利益や成功を手にすること
・幸運を射止めること
漢字から何となく伝わってきますが、調べてみました
射幸心が煽られてしまうと借入が過大になってしまうのか。。。
不動産投資は射幸行為に当てはまる可能性があります
最初から大きな金額でスタートするケースが不動産投資には多いので借入は慎重にする事を強くお勧めします
不動産投資などで作った借金は免責されない場合が多いようです‼
\ 勇気を出して /
借金問題の解決は日本法規情報「債務整理サポート」にご相談ください
投資は何があるか分かりません
ありきたりですが、借入は慎重にしましょう‼